バラク•オバマ



日本時間の29日11時15分頃、オバマ上院議員のスピーチが
ライブで放送されました。
正式に、バラク•オバマが民主党からの大統領候補に
選出されたわけですね。やたっー！

政治にまったくうとい、なな号ですが、アメリカの大統領選挙は
なぜか、興奮しますね。

バラク•オバマの演説は、とてもすばらしかったです。
具体的で、的を突いた内容、彼の知的さの証のようでした。

まるで、すべての内容を理解したかのようなコメントでしょ。
なな号の英語力で、英語のスピーチなど理解できるわけがなく、
アメリカ人に、やさしい英語で説明してもらったのです。
でも、そのすばらしさは、ライブで十分伝わりました。

この人なら、アメリカを、そして世界を、変えてくれるかもしれない！
一瞬でも、熱い希望に満ちた気持ちになりましたものね。

しかし、この人以外に、大統領になる人はいないでしょう、
どう考えても明らか（あくまでも、なな号の個人的意見ね）
と思っても、そうも行かないのが、大国アメリカです。

今だ、人種差別も色濃く残っています。

自分でメールのチェックすらできない（「しない」のでなく「わからない」ので、できない）。
金持ち過ぎてか（？）自分の持ち家の数（7つくらいあるらしい）すら、
即答できないようなお年寄り、そしてブッシュと50歩100歩の
人間性の持ち主が、大統領になる可能性が十分あるなんて...やばいよね。