2008年11月14日 Friday
アメリの災難
よく行く公園では、朝、時間帯によって、色々な犬が集まります。 アメリがボール遊びをできるように、大型犬や、元気のよすぎる中型犬の いない時間帯を見計らって行くようにしている、なな号ですが、今日はたまたま、 いろんな犬種の集まっている時間に、当たってしまいました。 では、ご挨拶でもして、その後どうするか考えましょうと、そのグループに 近づいて行くと、「テンションが高過ぎて、ちょっと迷惑&危険」と札付きの ビーグル犬が、いきなりアメリに飛びかかりました。 なな号、その犬の事は知っていたのですが、油断していました。 飼い主は、お年寄りの男性。 リードを、手から離していたためでした。 よくそうしているので、アメリと同じ目に遭っている犬はたくさんいます。 もちろんアメリは、リードに繋がっていました。 恐怖に震え、泣き叫ぶアメリに、執拗にのしかかるビーグル犬を 追い払おうとしても、なかなかうまくいかず、なな号、煮詰まったあげく、 男のように太く、大きな声で「Nooooー!!!!」とその犬を、怒鳴りつけてしまいました。 一瞬ひるんだその犬を、飼い主さんがなんとか取り押さえましたが、 アメリは、しばらく震えが止まりませんでした。 犬同士がじゃれ合って遊ぶのは、悪くない事なのですが、 じゃれ合う、犬同士のバランス(体格とか性格)は重要です。 そのビーグル犬は、子犬でもないのに、どうもその判断が まったくできないタイプなのですね。 まいったね、これがトラウマにならなければいいけど。 ジャイは、これと似たようなでき事が、何回かあり、 結果、ほとんどの犬と、仲良くできなくなりましたから。 悪いイメージを残さない為に、しばらく時間をおいて、ほとんどの犬が 帰って行った後、いつものボール遊びをし、家に戻ってきました。 この顔を見る限り、大きなしこりになっていないと思うけど、 この先、道で会うビーグルには確実に、2匹で吠えまくるんだろうなー。やれやれ... |