2008年12月13日 Saturday
その気になる
犬の話です。 ここ何回か、同じような症状が出るのですが、目が覚めると ジャイ(パピヨン5歳)のお腹が「キュー、ギュルギュル」と 激しく鳴っています。 お腹が空いたとか、壊したとかではないのです。 そんな朝は、ご飯を全然食べる事ができません。 朝だけなのですが、いっさい食べようとしません。 ちょっと心配なので、大好物の自家製のササミジャーキーをあげたら、 夢中で食べたのですが、数分後、吐きました。 原因不明です。 犬は数日ご飯を食べなくても、命に別状はないと言われているし、 吐いても、ケロッとしたものです。 でも、なな号が「ジャイちゃん大丈夫?」と「ちゃん」付けで 顔を覗くと、ジャイはすっかり、病気の犬になってしまいます。 なな号の言葉で、その気になってしまうというか、 どうも病気の犬の「演技」をするようなのです。 最近は、めったに乗らない、なな号の膝に乗って、 うつらうつら寝たり「コホッ、コホッ」と咳までしそうな、 弱々しい素振りをするのです。 膝が固まってきたので「お散歩行く?」と言ってみると、その瞬間、 なな号を見上げるジャイの目は、キラ〜ン あっさり、いつものジャイに戻りました。 「同情を引く芝居」は、持って生まれた、ジャイの才能かもしれません。 うま過ぎます。 |
コメント一覧
蒼硝子 | URL | 2008年12月13日 01:40 AM | 8kbzEfdQ |
なな号 | URL | 2008年12月13日 07:19 AM | p2REX81Y |
yukinyaa | URL | 2008年12月13日 08:12 AM | KcJaKQGo |
なな号 | URL | 2008年12月13日 12:42 PM | p2REX81Y |
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