進化と価値



フィルムで撮った作品のデジタル化のための、
スキャナについて思案中だったなな号、友達のところに
スキャナを使わせてもらいに出かけました。

機種はEPSONのGT-X900で、X970の一つ前のモデルですが
機能はあまり変わらないようです。

しかし、この類いの機器の進化はすごいですね。
数年前、プロラボに出していた仕上がりより、良いと思いました。

現在はどうなのか、知りませんが、個人的にはこの結果は
大変満足のいくものでした。

ただ、高解像度でスキャンすると、やはり時間はかかります。



猫が昼寝するほどです....なんて。

結局、8時間以上もお邪魔してしまいました。

ご飯食べたり、ちょっとした問題で、使いこなしにつまづいたり、
お気に入りのアプリケーションソフトの話をしたりで、3時間ほど
費やしてしまいましたが。



これは、きれいに整理された、ソフトや素材集DVDのお宝棚セクションです。
なな号とは大違いで、整理能力抜群の友達です。

編集プロダクション、WEB制作など、同時にいくつもの仕事をこなす彼女は、
機能的に仕事を進めるために、必要なのでやっているだけだと言いますが、
できない人はできないよね。

この棚を眺めながらの会話で、改め思った事。

なな号にとっては高い（価値と比較しての値段でなく）と思う、
あのAdobe Photoshopが初め、50万円もしていたなんて、
デジタルカメラもそうですが、進化と価値の変動はすごい！

それがそのまま、仕事に影響する私達も、どんどん進化
しなければならないってことですけどね。