カメラを意識する犬



なな号、最近でこそ、多少回数は減りましたが
年がら年中、愛犬にカメラを向けています。

そのせいで、パピヨンのジャイは、いくら大きなレンズをつけた
カメラを、顔のすぐ近くまで近づけても恐がりません。

でもさすがに無視できずに、こんな風に、すごく不自然な表情になります。
「いい加減にして欲しいよ...」と思っているのかな。

アメリは、嫌そうにそっぽを向きます。

そりゃそうですよね、レンズのフードは、彼らの頭がすっぽり
入るくらいの大きさですから、そんなのが顔の真ん前に来たら、
嫌がらない方が、不思議ってもんです。

そんな顔がおもしろくて、しつこくシャッターを切っていると、
ジャイは寝そうになります。
シャッター音が、快感？



なかなか、大物です。体はちっちゃいけど。

え、なに、親バカのたわ言？
そ、そぉかな。へへっ...