なんだかなー



機材の話なんですがね、これ、フォトグラファーの皆さんが
よく使われる、ラジオスレーブという便利物なんです。
（ピンキリで、タイプは色々ありますが）

シンクロコードを使わずに、ストロボを発光させるツールなのですが
とても快適なので、なな号はだいぶ前から、頻繁に使っています。

ところが最近、スタジオなどで使う、大型ストロボでは、
なんの問題もなかったのに、ここ2回ばかり、ハンディーストロボが
うまく発光しない事があって煮詰まりました。

カメラ側につける装置の電池が消耗しているのかと思い、
あわててネットで注文しました。
予備くらい、常に持っていなさいって話ですが。

単五電池というちょっと特殊なサイズを使うので、近所で簡単に
手に入れる事ができないのです。



SDカードと比べてこのサイズですから、長さ3cmもありません。
単3電池などに比べると、値段も、ちと高い。

さっそく電池を入れ替えて、試したら、あら？発光しないじゃん。

え、なぜなぜ？

信号を受け、ストロボとシンクロさせる装置側の、接点の問題のようでした。

なんだ、電池じゃないじゃん！

ハンディーストロボは、弱電流なので、接点のコンディションが
敏感に作用するのではないかと思うんですよね。（よくわかりませんが）

あたりまえですが、頼りにしている機材がうまく作動しないと、
テンションが一気に落ちてしまいます。

気力で（？）無事撮影しましたが、こういう時は「なんだかなー」と
つぶやきたくなる、機械に強くない、なな号です。