2010年01月14日 Thursday
人生を思う
つい最近まで、元気な姿をお見かけしていた お隣のご主人が、亡くなりました。 ご近所からの連絡で、知らされたのですが、 あまりに突然の事で、とても驚きました。 享年64歳、数年前に定年退職され、少しゆっくりしてから 何か始めようと、思っていた矢先のようです。 なな号の家と、お隣の家は、同じ建築会社の 建て売り住宅だったので、ほほ同時に完成直後、 ここの地に越して来ました。 東京にありがちな事ですが、お隣同士でありながら、 深いおつき合いもなかったので、詳しくは知りませんが 小さかった2人のお子さんも、すっかり成人され やさしいご主人と、美人の奥さんは、幸せな家族生活を 送ってこられたことと思います。 血圧の高かったご主人は、奥様といっしょの外出先で いきなり倒れられ、救急車で病院に運び込まれ 1時間ほどで、亡くなられたのだそうです。 こういう出来事は、世間一般では、珍しくない 話かもしれません。 しかし、すぐお隣に住み、日常で顔をあわせれば ご挨拶や世間話もした方が、突然この年齢で 亡くなってしまうのは、かなりショックです。 彼は、この後どんな人生を思い描いていたのだろう。 もし自分がその年齢で死ぬなら、悔いは残るのだろうか。 そんな事をあれこれ考えていたら、自分の父親も67歳で 亡くなった事を思い出しました。 たまたま、ダライ・ラマの「般若心経入門」なんて本を 読み出した矢先で、自分の人生をしんみり考える、なな号です。 |
コメント一覧
kあゆ | URL | 2010年01月14日 07:53 AM | z.T0nsAM |
ゲンちゃんママ | URL | 2010年01月14日 10:29 AM | jEYjv9Yg |
なな号 | URL | 2010年01月14日 08:29 PM | 2qn045YY |
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