2011年04月23日 Saturday
鶴岡八幡宮の大銀杏
樹高20m、幹周6.8m、樹齢は1000年余。 昭和30年より神奈川県の天然記念物に指定され、 鶴岡八幡宮のシンボルとして親しまれていた大銀杏。 強風のために根元から倒れたと、報道されたのは つい最近の事のように思っていました。 平成22年3月10日の話だから、もう1年は 経っているなんて、びっくり。 たまたま、鎌倉に行く事になったので では、その大銀杏を見てきましょうと いう事になりました。 左側に写っているのが、根元から高さ4メートル 切られ、7メートル離れた場所に移植された その倒れた、大銀杏です。 初めはこの位置にたっていたのです。 最初の写真では、右側の階段の横。 人が立っている位置の、前方になります。 なぜわざわざこんなもの(すいません、天然記念物です) を、なぜ見たかったのかというと、根元から倒れ、 しかもいくつかに切ってから、移動させたのに、 新芽がたくさん出ている映像を、以前テレビで見たので 確かめたかったのです。 本当でしたね。 銀杏って、生命力強いんですね。 こんな時期だから、こういう事を目の当たりにできて なんかうれかった。 |