進化するLED



去年の2月、撮影光量が十分でない場所で、でも
ストロボが使えない、という条件の撮影があり
やむなく、小型のLEDライトを買いました。

クリップオンストロボのように、カメラの上に
取り付けるタイプです。

その頃のLEDの光量を考えると、あきらかに
その値段の価値がないと思ったのですが、
急いでいて他にチョイスがなく、妥協しました。

最近は、カメラ性能が上がっているので、光量の弱さは
感度を上げてカバーしました。

写真向かって右にあるライトです。

それから1年半、レフ板が効かない室内撮影で、
このLEDライトが、補助的に使えることがあり、
思ったより活躍したのは、ラッキーでした。

最近、なにげなくこの製品をチェックしてみたら、
同じ大きさで、光量がより強くなっている新製品が
発売されている事が判明。

しかも、価格も下がりつつある。


こういう、小さなLED電球を使っている製品は、
よく調べないと、球数では光量が判断できません。

ネットで探してみたら、右と同じメーカーではない、
サイズも少し大きい（写真左）、ビデオカメラ用の
LEDライトを、見つけました。

でもこれも、スチールカメラで十分使える。

光量もアップしていて、ディフーザーも付いている。
羽まで付いているし、値段はお手頃。

じゃぁ、買うしかないよね。

LEDの進化も、デジタル物と同じように
早いですねぇ。

今週、さっそく使います。

こういう、さもない機材でも、新しいものは
実践で使うのが楽しみなのよねー。