2012年08月06日 Monday
7inchモニター
我慢できなかったです。 買っちゃいました。 ムービー撮影の度、ビューファインダーを使って カメラモニター上での、ピント合わせに 苦戦しているなな号です。 前々から気になっていた、7inchモニター。 カメラのライブビュー画面を、HDMI接続で この外付けのモニター上で確認できるのです。 つまりこれなら、ビューファインダーに顔を押し付け 必死で覗かなくても、ピント合わせができる! このサイズなら、カメラの上に付けるか 横に付けてカメラといっしょに移動もできる!! 実は、知り合いのカメラマンの方のブログで、 7inchモニターのテストが上げられていて ライブビュー画面の切り替えの度、内容によって 3〜7秒のブランクがあり、仕事で使うには、 難しい製品だと知り、購入を諦めていたのです。 しかしその後も諦めきれずに、メーカーに電話をして、 詳しく話を聞いたり、似た製品を店頭に試しに行ったり 未練がましい事をしていました。 そんな情報集めの最中、「Canon 5D MarkⅡだから起こる現象」 と、一点だけ気になるコメントにひっかかりました。 しかも、1メーカーだけのコメントではなかった。 じゃあ、Canon 5D MarkⅢ ならばもしかして... ピントの確認と、ライブビューから録画に移るときの ブランクさえなければ、このモニターは、なな号の 使用用途には、十分な製品なのです。 この製品、ネットで買いましたから、手に取る事は できませんでした。 小さく書いてあった、「ブランクなし」のコメントに バクチを打ったのです。 結果は... 画面切り替えの度、すごいブランクあり! ぎゃーっ! でも、ライブビューから撮影に移行する時の ブランクは、ゼロでした! やたーっ! あ〜、もう、それで十分なのよ。 よしよし。 フードのチープ感は、大目に見よう。 フードのサイズ小さくて、取り付けに難儀した事も 大目に見よう。 背面に取り付ける電池が、カメラと共有を選べたのが かなりポイントが高かったからね! そんなこんなで、これ、スチール撮影に使うのは難しいです。 なな号は、スチール撮影でこれを使う必要がないので いいのですが、チャッター押す度に、ブランク画面に なります。 さてさて、実戦でどれだけ使えるかな... |