熊川哲也

日曜日に足首をひねってしまったなな号ですが、
ラッキーなことに、ひどくならず回復に向かっています。

とは言え大事を取って、あまり歩き回らず家でDVDを見たり
ぶらぶら過ごしています。
タイミング良く、はち号が「絶対見た方がいい」と言い
置いていったDVDがあったからです。

Kバレエカンパニーによる2004年東京公演（オーチャードホール）
の「Don Quixote」です。



素晴しいの一言でした。

１人で見ているのに、おもわず声がもれてしまうほど感動
してしまいました。

「空気を支配する」という表現がピッタリの熊川のジャンプと
表現力、それを取り巻くメインキャスト達のレベルの高い
技術と演技力（これがすごい！）は、なな号の数少ない
バレエ観劇経験とは、まったく別物の完成度の高さでした。

今年はKバレエカンパニー創立15周年で2月の終わりから
3月初めにかけて「熊川哲也とKバレエ展」というイベントが
あったようですが、もしその前にこのDVDを見ていたら
絶対出かけて行っていたなぁ。

しかし、こんな素晴しい作品を見てしまったら、もう
よほどでなければ他のバレエ公演を見る気にはなれないな
とも思いました。




※今日のお楽しみ

そんなわけで、お散歩もゆっくりの時間帯に出かけています。



天気もよくて、気持ちがいいね。