2020年10月22日 Thursday
分解改造
メルカリで、トウシューズを購入してしまった。 「購入してしまった」という言い方をしたのは、 普段履かない硬さ(硬い)のトウシューズを買って しまったという意味です。 買わない方がいいよ、普段履かない硬さのシューズなんて。 でも「案外いけるかも」と間が察したのよ。 案の定と言うか、想像以上に手強い硬さでぶったまげた。 こんな硬いシューズ履いて踊れる人って、どんな人? と思ったくらい。 う〜〜〜む。 よしっ、改造しよう!! トウシューズの仕組みの勉強も必要だし。(悔し紛れ) ちなみに硬いというのは、靴底のこと。 爪先から土踏まずの前後くらいまで位置の硬さのことです。 (その範囲はトウシューズ によって異なる) 履きならした後、トウで立った時に靴底がしなって 土踏まずに、ピタッと寄り添う形状が理想です。 その部分が、驚くほどカチカチだったのよ。 まずは、内側を剥がして... 靴底と中敷の中間に、硬さをキーフするために 圧縮されたダンボールのような紙の板を固定 している釘を抜いた。 抜いた釘がこれ。 一足分ですが、これで全部じゃないです。 こんなにたくさん使って固定しているんだね。 その後、その硬い紙の板を騙し騙し短くカット。 靴底も削って、スチームをあてて馴染ませてみたり... 色々やった。 次はいつものように、ヴァンプの長さを短くして、 元通りに縫い直す作業をする。 もう... くたくた... 二度とやらない... ※今日のお楽しみ あったか〜い! 嬉しいね、アメリ!! |