うらやましいなぁ~5つの別アングルリレプレイかよ。
2013.08.26
毎度、海外中継の別アングルカメラの多さとか、リプレイの素早さ、スムースでクイックな連続リプレイに感心したりうらやましがったり(日本の中継は云々と文句を言ったり)しているが、昨夜のイタリア・セリエAのインテルの試合を見ていても、あらためてうらやましくなり…
インテルVSジェノアで、右サイドからのクロスを長友がヘッドで押し込んだシーン。
まず、メインスタンド側、ペナリティエリア付近の位置からのカメラ映像をリプレイ、続いて、反対側のゴール裏のカメラ映像、さらに続いて、バックスタンド側、反対側のゴールサイドからのカメラ映像、さらにさらに続いて、メインスタンド側のカメラでクロスを上げた選手にフォーカスした映像をリプレイ、さらにもう1つ、メインスタンド側、ゴールラインと並行の位置のカメラからの映像をリプレイ…5アングル。
単に中継予算の問題だけではないと思うがな。
日本の場合、中継に使ってないカメラも結構あって、そのカメラを置いたTV局でしかその映像を使わない(使えない)ことがあったりするのも、そんなわけで非常にもったない気がしてきたり。。。
あと、これまでにも何度か書いたことがあると思うが、昨夜のJ2の試合中継を見ててまたまたちょおっと頭をよぎったんんだが(それくらい、また~なんじゃこれ~だったわけだが…)どうして日本のスポーツ中継スタッフは(中継スタッフの中にいまだに存在してる場合があるんだが)試合終了間際になると何人もの選手の表情をズームして順番に見せていくんだろうな。コチコチ止まってるスポーツならいざ知らず、フットボールにおいても。高校野球じゃないっつってんだよ。
ああそうか、最近ちょうど高校野球やってたから、そういうカメラワークの王道を思い出したか??
フットボールでも非アクチュアルなタイミングでやってる、とか反論が来そうだが、そういうタイミングでは他にやることがあるっしょ。
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