ブンデス公式サイト、日本語版。

2013.01.29

数日前にブンデスリーガの公式サイトの日本語版（日本語サイト）がオープンした。
http://www.bundesliga.com/jp/ （ブンデスリーガ・公式ウェブサイト）

ドイツのブンデスリーガが日本語サイトを構築したということそのことよりも、そのページで表示されるデータの方に関心をもつべきで…各選手の細かいプレー内容・数値を公開している。私はこういう数字にこだわるのはあまり好きではないが、日本人には元々好きな（数字でないとわからない系な）部分があるはずで（子どもの頃から、○○○○は優勝が決まっても数字で楽しめる、、、なぁ～んて、いま思えばナンなオヤジ発言を随分聞かされてきたものだ…）こういうフットボール・ネーションでも普通にやっていることを、どうして日本のメディアは取り組まないのか、不思議で仕方がない。今ではサッカー専門誌では、やはり読者のニーズというかクラスアップによって、こういう方面の数字を扱わざるをえなくなっているが、そういうのも観戦者のランクが上がったからこそ。購買者の要求に応じざるをないというのは健全なこと。翻って旧来メディアではそういう動きはない…しかしそれは、購読者、視聴者からの要求がないからではなかろう。そういうのが存在することを知らしめないようにしているのであったり、能力がないのであったり努力しようという姿勢や意欲がないのであったり、、、そんなところじゃないだろうか。
そういう部分に対する、ある意味で警鐘として、よい機会になればと思ったりするんだが。

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