セルビア戦はスタンコビッチの引退試合。
2013.10.10
明日の日本時間24:30キックオフのセルビア戦はスタンコビッチの引退試合。試合前のジャブかリップサービスか、インテルから長友にタックルするなと頼まれたとか、俺が出ている間は手加減しろと長友に言ってやったとか、まぁいろいろです。
長友はインテルでスタンコビッチとチームメイトだったから。どこまで本当の話か知らないが、インターナショナルな雰囲気で楽しい感じがする。
そう言えば、内田はクラブ(シャルケ)から絶対ケガしないで帰って来てくれ、と言われたとか。これも必要不可欠とされているが故のエピソードで、いいんじゃないっすかね。
そういえば、アーセナルの宮市がリザーブリーグに出場して1ゴール・1アシストっていう映像を見たんだが、ゴールはコーナーキックからの混戦を蹴り込んだもので、アシストはドリブリングからシザースフェイントで間をつくってのグラウンダーの折り返し、というもの。ゴールには繋がらなかったが、これと全く同じような場面が右サイドでもあり、こういうプレーがアーセナルで、とは言わないが代表でもできるなら、例えばザッケローニがどうしてもやりたい3-4-3のウイングとして、ジョーカーになれるかもしれない。ただ、リザーブリーグではないからな。
3-4-3のフォーメーションというか、ザッケローニは3トップをやりたいということのようだが、3-4-3の3トップの左右をやる選手のタイプは、現状の日本代表メンバーにはいないんじゃないかという気がするんだが。1トップ2シャドーのタイプは何人もいるんだが。フォーメーションで言えば3-4-2-1って感じか?? 2列目の「4」の左右(サイドハーフというか、ウイングバックというか)も同様。長友はこの位置をインテルでやってるが、右は誰?? 内田はちょっとそのタイプじゃない。酒井宏樹?? というわけで、3-4-3フォーメーションにおけるシステムなりメンバーを、ザッケローニはどう描いてんだろうか。
日本サッカー協会の公式サイト内の「JFA TV」なる動画配信ページで、セルビアでの練習の模様が少し見られるが、シュート練習(味方の壁にひとつ当てて、リターンをシュートするパターン)で各選手がどんなショットを打つのか面白かったが、香川は小刻みなステップで狙い過ぎなんじゃないかと思ったんだが。シュートボール(弾道)をいろいろ工夫というか研究してるみたいな様子なんで、それでああいうステップになってんだろうけど、実戦じゃぁああいう風ではない(ああいう風には行かない)よね。ま、練習だから。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/1225
トラックバック