こんなゴールが見たいぞ、来年のワールドカップ。
2013.11.04
ハノーファーの酒井宏樹が、昨夜の試合で凄いミドルシュートを叩き込んだ。ワールドカップ本番では、サイドバックのああいうショットがないと苦しいと常日頃から思ってる向きとしては、たいへん結構なこと。
コーナーキックのこぼれを拾って、無回転のスーパーショット。現地の実況アナウンサーも、なんてゴールだ! って絶叫しておりましたな。何度も、スーパーゴール! だって。
ま、ちょっとマグレっぽい気もするが、これまでの歴史じゃぁそう言われても仕方なかろう。これがドイツへ渡って初ゴールなんだし。マグレじゃなくして欲しい。
代表チームでも、決まらないまでも、マウスをとらえるああいうショットが不可欠。特にショートパスで繋ごうとするばかりのアタッカーなんで。
あ、ちなみにハノーファーは試合の方は敗戦っす。酒井宏樹のゴールは一時同点に追いつくゴール。試合が決まってからのゴールじゃないんで、そこはよかったけど。
インテルの長友は、左サイドから中央に入って行って、右サイドハーフのジョナタンとのワンツーでペナルティエリアへ…ジョナタンのダイヤゴナルのグラウンダーのパスに右足で、、、あっと、当たり損ねてゴールマウス右外へ。ちょっと恥ずいフィニッシュだったなぁ…ゴールマウスに飛び込んだ味方がキレ気味でしたぞ。動きはいいんだが(マーベラスのクラスだと思うが…守備のことはとりあえず置いといて…)最後はどうもね。
おお、そういえば1週間前のブンデスリーガの試合で、シャルケの内田篤人が右サイドの味方に当てた落としに相手2人が囲みに来たところを見事なターンですり抜け、3人めが前から寄せて来たところを味方へはたいて、自分はジャンプして相手のファウル気味の足払いを交わしておったね。香川ばりのターンだった。
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