香川の今シーズン「アシスト未遂」動画…

ネットに、香川の今シーズンの「アシスト未遂」シーンを編集した動画が上がっております。これまでも何度か上がっているけど、最新版(?)も見ましたよ。編集していただいた方、いい仕事に感謝します。

要は、決定的なクロスやラストパスを出したが、味方が外しちゃったシーンの連発。数えた人がいるが、少なくともアシストは9つくらいはついてるはずだと。
まぁそれはともかくとして、確かになんで決められないの??っていうシーンばかりではある。ただちょっと思ったのは、グラウンダーの速いクロスの場合、フィニッシャーの足元でバウンドするボールが2つほどだか、あったような。それにもバウンドを合わせて決めてくれると助かるんだが、香川も速くて低いボールを送ろうとしているのはよくわかるんだが、足元の手前でバウンドすると速いボールであるが故にシュートし損ねる確率は確かに高くなるだろ。私らの頃なんて引き合いに出すのははなはだ恥ずかしいが、パスの受け手に届く手前でバウンドするボールを蹴ると、文句を言われたり叱られたこともあった。その頃は、両方とも動きながらの瞬間的プレーなんだから…とか思ったりしたが、でもそこをなんとかするのも技術やスキルなんだろうなと。いや、香川に技術が足らないなどと言ってんじゃなく、そういう部分でもユナイテッドの選手たちとちょっとしたところで合わないのかな、とか…足に当てるだけで決められるような、全然バウンドしない地を這う速いボールを香川が出すようになると(プレーさせない連中にも)文句はねぇだろう、とか…まぁそういうヨタ話です。

今週のミッドウイークはチャンピオンズリーグがあったが、アーセナルVSバイエルン・ミュンヘンの一戦、モイーズ監督はクロースを見に行くんじゃないかって思ってたら、やっぱしロンドンのエミレーツスタジアムに来ておりましたな。そのクロースはこの試合で見事な超絶ミドルショット(速くて曲がる弾道)を決めていたが、来シーズンはクロースをどうしても獲得するんっすか。クロースだけ見るのも結構かもしれないが、グアルディオラ監督のバイエルンの戦術や選手の動きやパスの意図や連動性をよ~く見て、現代フットボールを学習したらどうかね。
そういえば、これもどっかのサイトで見ましたな…バイエルンとユナイテッド(モイーズのユナイテッド=「モイテッド」とは笑わせる)の陣形、選手の位置どり・配置の違いの比較画像。そりゃぁもう、バイエルンの方は実に美しく幾何学的とまで言えるようなものに対して、ユナイテッドはボッカン、ドカッって穴が空いてたり、すぐに繋がりがプツって途切れてたり、これはパスは繋がらんわ。

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