最近のJリーグで、ゴールラインを越えたのにノーゴール判定続発の件。

少なくとも最低3つは、ボールがゴールラインを越えてたのにノーゴール判定されているよね。ゴールラインを越えたかどうかをジャッジするのはまずは副審(古い言い方をするならラインズマン)の役割。主審は副審がフラッグを上げたかどうかを見るわけで。レフェリーのスキルとかレベルの話がよく話題になるが、主審もそうだが、さらに副審はまだまだだっていっつも感じる。

昨日の名古屋グランパスVSセレッソ大阪では、これでPKとるかよ~!?っていうPKを主審がとっちゃうし。その後も、グランパスの長身フォワードのケネディが倒れたら必ずセレッソ側のファウル。明らかにケネディはファウルをもらえるぞ、って認識してたよね。以前、ワールドカップ主審の西村レフェリーから、本当はファウルなんだけどアドバンテージで流している(だからプレーが止まらないんだ)っていう解釈を披露された(勉強になった)話を書いたが、しかしレフェリーによってはそこまでのレベルに達していない場合が多いんじゃないか。

川崎フロンターレの矢島、、、ケガばっかりだが、それでもクオリティは持っている。激しい風雨の中でも強い速いグラウンダーの足元へのパスをトラップしながらの一瞬のターン、そして間髪入れず(しかも慌てず、自分の間合いを持って)相手ゴールキーパーにぶつけることなくゴール隅へ突き刺す。確かになかなかいなんだよな、こういうフォワード。
ちなみに、、、ところが旧来メディアではこの矢島のプレーを紹介しない、パスを出した中村憲剛のことだけ紹介する。もちろんサイドストーリーのついで、に。中村憲剛のパスも良かったが、あんなのは普通だ。矢島のこのプレー(ゴール)もプロフェッショナルなフォワードとしては普通に持っているクオリティではあるが、それを差し引いても中村憲剛のことしか扱わないあたりは相変わらず、だな。

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