U-23アジア選手権・予選の組み分け決定。
2014.12.05
日曜日のJ1昇格プレーオフ「決勝」の告知動画が、昨日(?)Jリーグ公式でもアップされているんだが、、、他では見られないというか、にわかには使えない映像、アングルを使っていたりして結構なんだけど、面白くないね。
そもそも、アップが遅いよ。完全に先日エントリーした非公式煽り動画に負けておりますな。毎度負けておるんだけど。んで、Jリーグ公式サイトのトップにバナーを置いてあるんだが、ヘッダ部にはサムネイルもあるんだが、ムービーがあること自体がそもそもわからんのじゃないかね、あんなんじゃ。サイトの作り方、変えませんか。やったげましょうか??
J's GOAL の方には、そんな告知Vのかけらも気配もないし。
あと、告知V作ったんなら、拡散はどうしてんのかねぇ。公式SNSだけ?? 芸がないな。
さて、昨日は2016年のリオデジャネイロ・オリンピックの予選を兼ねるU-23アジア選手権(U-22アジア選手権って呼んでたけど、アジアサッカー連盟の呼び方にならって変更します)の予選の組み分け抽選があり…日本は、マレーシア、ベトナム、マカオと同組。セントラル方式の1回戦で、マレーシアで開催。ベトナムは近年強化が進んでいるし、日本人の三浦俊也氏が監督をしている。つい先日の東南アジアサッカー選手権(スズキカップ)でもグループリーグを首位通過したようだし(ちなみに次はセミファイナルでマレーシアと対戦だったかと)堅い守備構築に長けた三浦氏には、日本チームに対して徹底的に勝ちにこだわった戦い方を仕掛けて欲しいな、と。
こういう風に日本人コーチが海外で実績を積むのは、たいへんよいことだ。なにしろ、日本の指導者のレベルなりクラスが上がっていってないかな。
三浦俊也氏についての過去のエントリーはこんな感じ。ちょっと触れてるだけだけど。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=1567
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=207
Jリーグのクラブで監督をしておられるんで、その時々でいろいろ印象はあるが、日本では不幸なことに大きな成果や結果はあるとは言えないかもしれないが、基本的に優れた監督、コーチです。
話がそれるが、セレッソ大阪に今シーズン途中に加入したカカウが、Jリーグはブンデスリーガと比べると2ランク落ちるとか、ドイツの「キッカー」誌に語ったそうだが、2ランクったって、ドイツ3部と同じとか、そういう意味じゃないですよ。そういう突っ込みしてる向きもあるが。そういうことじゃない。外国籍プレーヤーも含め、場数も含め、、、そいうことでしょ。
それよりも注目したいのは、技術はあるが体力や戦術面で大きく劣る…というくだり。体力っていっても、いろんな面があるので、カカウが主にどういう点でそう感じたのか、日本のメディア、聞いて来てくれよ。持久力とか俊敏性ということではないだろうが、、、何なのか。ここ、大事でしょ。あと、戦術というのも、監督・コーチ(いわゆるベンチワーク)の面のことがまず思い浮かぶし、昨日もちょっと書いたが(昨日書いた守備の素養とか文化のことだけでなく)フットボールの基本的なセオリーというか感覚というか、そのあたりの素養的な話なんじゃないのか…それって、昨日も書いたが若年層の指導者の問題に依拠するところが非常に大きい部分。基礎技術ということではなく、感覚的な国際的常識というか、国際的常識的基本セモリーというか、、、そういうことなんじゃないかと。だから、詳しく聞いてきて欲しいんだが。これは日本だけのことではなく、アジアの問題というか課題ですよ。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/1647
トラックバック