長友、またキープレイヤー封じ。ゴールに繋がるFKキッカーも務める。

今夜21:54からTBS地上波で、Jリーグ・チャンピオンシップの番宣めいた番組がある模様。わずか5分番組で、こんなん印象に残せるもんなんかね。でまた番組タイトルが「J
蹴球王」だとか「真の日本最強クラブ決定戦」だとか、なんだかなぁ。。。これ、来週もあるみたいで、チャンピオンジップまで毎週火曜日のこの時間にオンエアするんですかね。

1週前は首位だったローマ戦にスタメンして、相手チームのキープレイヤーとなるアタッカーを封じて勝利に貢献した長友。続くトリノ戦でもスタメン起用され、トリノの3-5-2のフォーメーションに対してインテルも3バックでミラーマッチを挑んだ形で、長友は左ウイングバックに入り、今度はトリノの右サイドのブルーノ・ペレスを封じる役目か。
何度かペレスに突破されそうになりかかった場面もあったが、積極的な出足と数え切れなほどのオーバーラップの仕掛けで応戦。そうこうしてるうちに、左サイドからのフリーキックを、なんと、長友が蹴り、これがゴールに繋がると。ちょっとミスキック気味な感じに見えたけど…味方がヘッドでフリップしてくれた。おまけに、後半途中からはキャプテンマークを巻くと。マッチアップしてきたペレスは長友へのファウルでイエローをもらい、さらに足が攣って交替に追い込むと。
なんとも思わず拍手が出ちゃう長友の奮闘ぶり。セットプレーのキッカーを務めたのはゴールに繋がったシーンだけでなく、その後もあったし(それがそこそこいいボールで…)マンチーニ監督によると意外にも(笑)練習してたらキックがよかったんだそうだ(笑) ほんとかよ。インテルで長友がセットプレーのボールを蹴るんかい!? などと、誰が予測できたであろうか。私なんかの周りも、長友がキッカーだとぉおおお~っていう感じっすよ。ま、意外と日本人選手は海外クラブでキッカーさせられたりするけど。過去は稲本や高原がコーナーキックを蹴ったこともあるし…にしても、長友もそこに加わるとは想像不可能だし(笑)
レギュラー奪取とか、すぐに日本のメディアは言いたがるだろうが、それはそういうわけでもなかろうが、、、そもそもスタメンでなきゃダメっていう風潮もどうかと思ってるし、とにかく、先週に続いて大したもんだと思うよ。

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