クラブ・ワールドカップ…長居は看板内側にグリーンベルト。
2015.12.13
クラブ・ワールドカップは本日は長居スタジアムで2試合開催。現在、クラブ・アメリカVS広州恒大をやってるが、広州恒大はお馴染みのブラジル人トリオに加えてロビーニョまでスタメンで、ブラジル人が4人もスタメンなんだが、こんなんいいのか。クラブ・ワールドカップじゃぁいいわけ??
長居スタジアムはクラブ・ワールドカップの会場となるのは今回初めてだが、ピッチの外、看板の内側にグリーンベルトを敷いております。ちょっと新鮮な光景だ。これで陸上トラックがあまり目に入らないように腐心してんのかね。誰の思いつきか知らんが。
横浜国際は、3日前の試合で見たところ、そのグリーンベルトはも相当色的にあせてたな。今度の木曜日のバルセロナ登場の時はどうするんだろ。
メキシコのクラブ・アメリカは、ミドルサードのプレスの強いエリアでもワンタッチでプレスを交わしていく。一人、二人だけがそういう感覚をもってんではなく、全員が動いてはたいて繋げる。悠長に、出して動く…とかやってんのとは次元が違うな。そもそもが、日本のチームはずっとボールを見ながら動いてんで、その動き方が丸わかりなんじゃないかね。
あと、クラブ・アメリカの選手たちは身体を寄せられてもスクリーンとターンが実に上手い。ターンも逆方向のターン。バルセロナを見て勉強するっていうのもいいが、こういうのを参考にするというか学ぶべきじゃないのか。クロスはインサイドで擦る(こする)ようなキックじゃなくて、強いインパクトで速いボール。それと意表を突くシュート。これだよ。
ただ、追加点を決められるところをルーズにやってると(あるいは遊んでると??)こういう逆転を許しちゃうという展開になっちゃったんで(同点にされた場面も攻めてて集中を欠いたイージーなパスミスから)クラブ・アメリカを多くの日本人が見ることなく終わってしまうのだった。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/2020
トラックバック