ミラノダービー…本田のあのクロスボールはよかった。
2016.02.02
一昨日(日本時間昨日早朝)の「ミラノダービー」で本田は試合終了間際までプレーし、退く際には大きな拍手が沸き起こっていた。長い間ナンだったが、この試合のパフォーマンスに対しては、観客からの一定の評価は得ることができたと言ってもいいのかもしれない。イタリアの手のひら返しがアレだとか日本のメディアは書いたりしてるが、そんなん当たり前だし、厳しい批判を受けて当然のパフォーマンスだったことも事実だろ。そう思えないでどうすんの。
先制ゴールとなった右からのクロスボールは、最近はアシストを重ねていたものの、どう見たってヘッドで捻じ込んだ味方選手のおかげだろう…的なクロス(アシスト)もあったんだが、あのクロスは素晴らしいボールだった。ゴールは相変わらず遠いが、この試合では右からのグラウンダーのクロスに飛び込んで、あわやというシーンもあり、このようなプレーを続けていれば、そのうちゴールの1つくらいは決めるだろう。
ただま、10番に見合うプレーかというと、それは普通に遠くて、この試合で見せたような献身的に動き、スペースを埋め、身体を張り、泥臭い役割を献身的にこなす、、、それをやるしかないだろうな。あと、右サイドで縦に突破できないからね。右サイド寄りのボランチみたいなもんかね、周囲の味方選手の動きとも関連して。
それでも、よく奮闘してると思う。相当やりにくいし荷が重いだろうにね。
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