先週末のJリーグの試合での懸念のまんま、だったガンバ大阪。
2016.04.07
昨夜のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)は、FC東京がアウェイで激勝で、グループリーグぶっちぎり最下位のタイのビンズオンが勝ってくれちゃったもんだから、一気に首位浮上という気分のよい結果ではあった。その前に、ガンバ大阪の結果がナンだっただけに。
森重の2ゴールはいずれも力みの無い見事なシュート能力で、ガンバ大阪の宇佐美に現状フォームで欠けている部分じゃないか。ま、一時は先制した後にPKを取られて同点にされたんだが、あのPK判定なんかブッ飛んでしまうアジアの判定っすな、と。ファウルとされた橋本も、もちろん全然ファウルじゃないんだが、相手が来てるのに余裕をかましちゃったかもしれない。時間的に余裕があったので、その分さらに。慌てることはないし慌てちゃいけないが、ペナルティエリア内だったし(とはいえ、端っこの方だが)そういう点でも安全プレーを心がけなくてはならないと。
で、問題は(時間的に)その前に行われたガンバ大阪のホーム戦っすよ。先週末のJリーグのホーム戦を見て、球際も軽いし大丈夫かよ…と思ってたが( http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=2132 )そのまんまじゃねぇか。アウェイで1-2で敗戦している相手だが、その時の方が戦術的にもずっとマシだったように思えるほどの低パフォーマンス。相手の攻撃をはね返すだけで、攻撃を作っていけない。セカンドボールも拾えない。こんなチームパフォーマンスしかできないんだから、監督交替でも全然おかしくないだろう…というほどのシロモノ。戦術的にも無策にしか見えないし。遠藤保仁をまたスタメンでフル出場させますか…30歳半ば過ぎの選手を…土曜日にフル出場で中3日でまたフル出場ですか、、、はぁ~。完全にハンディキャップマッチなっておりますよ。どういうスタンスと思考をしてんのかね、ガンバの監督、コーチングスタッフ。まったく理解不能だ。
それでも前半は宇佐美に何度かシュートチャンスがあったんだが、ゴールマウスにおさめられず。ショットにパワーが乗ってないでしょう。それ、力が込められてない…っていうんとは違うぞ。ちょっと違うフィジカルトレーニングをするべきなんじゃないか。今日からでも始めてもらいたい。負荷をかけたトレーニングじゃないぞ。長友にでも教わったらどうだ?? ←先日、日本テレビの「Going」でちょっと見せてたでしょ。脱力トレーニング。
そういう宇佐美のシュートなり、パトリックのゴールキーパーと1対1の場面が1つでも決まっていれば、確かに試合展開は変わっていたかもしれない。ただ、この試合を観戦してた多くの方々が感じてたと思われるが、スコアレスだった前半の途中から、敗戦は見えてた内容だったぞ。ホームでこれはないだろう。
来週もACLがあるが、幸いにもまたホーム戦なんで、ここはどうしても勝点3ポイントを積んで、5月3日のグループリーグ最終戦でアウェイで戦うメルボルン・ビクトリーが、メルボルンとしてはアウェイ戦となる来週の試合で敗れてくれることを願うしかない。そうなれば2連勝でグループ2位突破ができる。
FC東京は、昨夜も2ゴール、先週末のJリーグの試合でも2ゴールの森重がサスペンション。森重を欠いてゴールを奪えるのか、、、っうか、森重はセンターバックであって、アタッカー陣がポイントをあげんかいね。
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