トットナムが北ロンドン・ダービーをドローでレスター優勝。
2016.05.03
日本時間早朝に行われたチェルシーVSトットナム。優勝に向けてターボがかかるトットナムがダービーマッチのアウェイ戦にもかかわらず前半に2ゴールをあげ、おいおい…と思ったが、終盤にアザールのゴールでトットナムが追いつき、その後はカード乱舞の試合となったがドローで終了。レスター・シティの奇跡のイングランド・プレミアリーグ優勝が決定した。
私なんかからすると、注文どおり…というか(笑) 次節のホームスタジアムで勝って決めた方がよかったのに…という意見もわかるが、何が起こるかわからないので決まるならスムースに早く決まってしまった方がよい。一昨日、マンチェスター・ユナイテッド戦でドローに持ち込んで勝点1ポイントを獲得したことが、生きたでしょう。
大袈裟でなく、全世界が注目した優勝と言ってよい。岡崎もブンデスリーガからイングランド・プレミアリーグへ移籍して相当苦労するだろうと思ってたが、まさかまさかの移籍1年めで優勝。それも主軸として優勝という、信じられないシーズンとなった。
確かにもう少しゴール数が欲しいけど。一昨夜のユナイテッド戦でも、惜しいシーンが2つあった。右クロスをヘッドで合わせたシュートは、あれはマウスに飛ばしたかった。右からの低いクロスにスライディングで合わせようとしたが、クロスが届く寸前にディフェンダーの足をかすめたためにコースが変わり、合わせられなかった。ほんと紙一重だと思うんだが。
ユナイテッド戦では、岡崎は背後にディフェンダーを背負って、胸トラップから振り向きざまのシュートの場面が、自身としては渾身のトラップ&シュートと思ってるようで、あれについて来られてシュートをブロックされると(コーナーキックになった)厳しい…というようなコメントを何かで目にしたが、あれよりも、クロスに合わせようとした前記の2つが惜しかった、私には。
とは言え、シーズン後半は連続スタメン出場というチームにとって欠かせない存在。あとはゴールの技術とスキルがもう1つ高まれば、日本のフットボールにとってもなおいっそう大きな財産となる。また、それがないと来シーズンは非常に厳しいだろうけど。
ともあれ、素晴らしいシーズン、素晴らしい優勝、おめでとうございます。我々もシーズン通して見続けて来て、本当によかったですよ。ありがとう!!
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