U-23代表、国内最後のテストマッチ。

昨夜は(こちらもオリンピック本大会に出場する)南アフリカとのテストマッチ。日本がグループリーグ初戦で対戦するナイジェリアを仮想したんだろうが、キックオフからリーチの長さにも手を焼き、優位に試合を運ばれるような展開、、、だけど、このU-23代表は今年1月のU-23アジアカップでも、これがデフォだし…と思ってたらPKを取られて失点。その後、前半のうちに3ゴール叩き込んで逆転と、観てる方には楽しい一戦となった。

この試合、4-4-2のフォーメーションで、2トップは浅野と中島翔哉だったが、中島翔哉を使うんだったら私なら2トップの一角なぁ…と言ってたとおり(笑)で、何故かU-23代表でプレーすると生き生きするという。3ゴールとも、実にいいゴールだった。途中で南アフリカが非常に淡泊になったのは、長旅の疲れもあっての集中力の減退か??
逆転ゴールとなった矢島のゴールも、ワンツーからのリターンをダイレクトで叩き込んだもので、最近のJリーグでの充実ぶりが伺えたゴールだったかと。
右サイドバックえスタメン、フル出場(途中から左サイドバックでもプレー)した室屋は、ケガからの回復も順調なようで、問題なく本番に間に合うだろう。これは大きいだろう。この試合で植田とともにセンターバックに入った柏レイソルの中谷は、安定したプレーだったと思うし、サイドバックもやれる選手なんで、最終メンバーに入れておくのが得策だろう。
伊東純也については、後半から起用したが、どうやら手倉森監督は完全にアタッカー(フィニッシャー)のオプションとして見てるんだろうな。途中で2列めに置いたが、ピッチに入れた当初は2トップの一角だったし。多分、伊東純也は最終メンバー入りはちょっと厳しいだろうな。豊川も厳しいだろうな。おそらく手倉森監督は鈴木武蔵は選ぶように思うし。鈴木武蔵とオナイウ阿道の2人の両方は、さすがに選ばないだろうが。
レフティーというこで野津田は選ぶんだろうか、、、この試合のプレーでも、レンタル先のアルビレックス新潟でのプレーでも、ちょっと難しいと思うが。
中盤は、大島も井手口も、もちろん遠藤航も、それにFC東京の橋本拳人も選ぶんだと思ってるが(橋本じゃなくて原川だったりして…)だとしても、最終ライン前の守備が軽過ぎないか。。。ここにオーバーエイジ枠を使うのが必要と思ってたんだけどな、、、サイドバックとセンターバックで使わざるをえなくなったからな。あ、そこでオーバーエイジ枠を使わなくても、手倉森監督はここのポジションはこのままだったように思うけど(笑)
最終メンバー発表は明日。14:00より、例によってネット配信があり。

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