女子フットサルリーグ創設。

2016.07.19

ヨーロッパ最優秀選手の女子部門に、リヨンでプレーしている熊谷が10人の候補者に選ばれたそうで。この後、3人の最終候補に絞られて決定するわけだが、その最終候補には残らないだろうけど、それでも10人の候補に選ばれるとは立派なことでは。全然、日本のメディアは伝えてない感じだけど。

リヨンでは中盤底でプレーしていて、日本代表（なでしこ）でもそこで起用したらどうかと思ったりするんだがな。佐々木監督の時代に、一度か二度そこで試したことがあったが、悪くなかったし。
ちなみに、男子のフル代表でも、センターバックはオリンピックが終わったら思い切って若い選手を起用したらどうか…吉田麻也は中盤底がいいんじゃないか…などというのは、結構多くの人が思ってることで。私も、だが。

さて、これも先週だが、フットサル女子の全国リーグ設立が発表された。これは実にイイこと。サッカーだと（人数的にも）難しいがフットサルなら…というところがあるだろうし、さらに敷居が低く感じられるところがあるだろうし、競技人口やフットボールおよびフットサル環境の進展によりいっそう寄与するだろう。
今年10月から来年1月にかけて「プレ大会」を開催（10月9日～2017年1月15日）して、来年から正式にリーグ戦を実施するとのことで、発表が待たれる。
また「プレ大会」は、現行各地域リーグから6チーム（とはいっても、関東から3チーム、北信越、東海、関西から各1チーム）が参加する1回戦総当たりのリーグ戦で、各節ともセントラル方式で実施するんだそうだ。仙台、静岡・エコパアリーナ、浜松、名古屋が開催地候補らしい。9月上旬に詳細発表だそうだ。本来的にはホーム＆アウェイとすべきだが、経費やら何やら負担軽減のためにセントラル方式というのは、なかなかよい方針だと思われる。
こういうところは着々と進めてると言ってよいんじゃないだろうか。

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