全然勝つ必要がなくて早々に失点したら、後はそのまんまになっちゃうよなぁ…
2016.08.11
リオデジャネイロ・オリンピック、日本はグループリーグ最終戦のスウェーデン戦に勝ったが、同時キックオフのコロンビアVSナイジェリアで、コロンビアが勝ったために、勝点1ポイント届かず、グループステージ敗退となった。コロンビアにナイジェリアが負けることは考えづらかったが、既にグループ1位も決まっていて、キックオフから4分ほどで失点してしまったら、同点に追いつく必要も無いし、、、なぁ。日本は後半の大島の左サイドでのドリブル突破→途中起用の矢島でゴールマウスをこじ開け、そのままやタイムアップ。
まぁさすがに選手たちは相当疲れておりますな。スウェーデンの選手たちもな。マナウスで2戦、そこから中2日で2500キロも移動なんて、普通にどうかしてますがな。ゴールは見事で美しかったが、もっと早くゴールを奪えたし、その後も追加点を奪えた試合。終盤は井手口を起用して、4-4-2から4-1-4-みたいにして試合をクローズに入っていたが、井手口はもちろん気に入ってる選手だが、そのシステム変更はどうかなぁ…とは思いましたけどね。
いずれにしても、実にもったいない初戦、それと第2戦だったな。
2014年のワールドカップでもそうだったが、初戦の入り方については検証しなくてはならんだろう。ワールドカップ、オリンピックと、世界大会2度続けて初戦のメンタルを含めたコンディショニングが気になりますな。スタッフィングもフィジカル関係だけでなく、より広範な領域までスタッフィングというか見直しというか、強化することも考える必要があるんじゃないか。ずっとそう思ってんだけどな。ま、今回は2014年のワールドカップの時より、同じブラジル開催であったが、フィジカル的コンディションはずっとよかったようだが。2014年の時は悪すぎた。
昨夜はスルガ銀行チャンピオンシップで、鹿島アントラーズとコロンビアのサンタフェの一戦を見たが、試合を通してほとんど鹿島アントラーズのペース、攻勢だったがゴールを奪えず、後半はサンタフェの唯一のチャンスと言ってもよいセットプレー(フリーキック)をヘッドで合わせられて失点。まぁ、セットプレーに対する守備、対人守備能力は日本のフットボール全体の課題であり問題だわな。マークの付き方、身体の寄せ方・使い方、競り方。。。
今夜はJ2開催。
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