想定以上の試合経験を積み、想定どおり(?)のファイナルで収穫の多かった大会だったと言うべきなんじゃないか。
2018.09.02
昨夜のアジア競技大会ファイナルは、NHK-BSがディレイ放送という理解不能な対応で(昨夜以外でも「なでしこ」の試合がサブチャンネル送り…しかも裏ではどうでもいい国内のナニを放送しておるという…)さらにJリーグ中継を予定していた試合が天候の関係で30分キックオフが遅れ、ディレイ放送の開始も後ろ倒しという、、、私を含め、み~んな、早く放送を始めんかい…って思ってたよね。
試合の方は、U-23にオーバーエイジもフル活用(というより、事情でどうしてもこの大会で優勝しなくてはならない選手たち…)の相手に、予想どおりの試合展開ではあったんだが、90分間を無失点に押さえ、ここまでは想定どおりだったんじゃないか、ベンチや森保監督は。
ま、我々からすると、延長で失点して敗戦っていうところまで想定範囲だったけどね。
いや、ベンチもそこまで想定だったかもしれない。
そもそも試合数(トーナメントの勝ち上がり)についても、想定というか設定目標よりも上に行けた今大会だったんじゃないか。その点でも、収穫が大きかったろう。
ただ、森保監督の采配としてどうかについては、この寄せ集め(制限内で呼ぶことのできた)メンバー構成であったり、準備期間のまったく無い状況の中でなんとかやりくりしたという点(想定外の?? 結果)は認められるし評価できるけれども、それ以上についてはまだまだ何とも言えないわな。
しかし、幾つかのフットボール系メディアも含め、相手を「闘志むきだし」だとか「激しい」だとか表現しているが、そんなもんじゃない…というか、そんな表現にとどめるもんじゃないだろう…というべきか、肘を入れる当てる、拳を当てる、拳で合わせる、頭を頭突きのように押し当てる、ボールの競り合いでない(ボールが離れている)ところでの体当たり、後半立ち上がり早々にはタッチライン沿いでボールを蹴り出した後にアフターで明らかに両足を狩りに行ったり(あんなん、一発レッドでもおかしくないのにカードすら出ないアジアのレフェリー…)まぁなんとも汚いシーンの多いこと。こっちが空中戦の競り合いで後手を踏まないように、やられるばっかりじゃない体で、肘を出してジャンプしたらイエローだし。アジアのフットボールシーンは相変わらず、、、ってところですな。
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