今日のJ1で注目の試合はこっちじゃなくて、あっちか??

日本時間今朝行われたリオデジャネイロ・オリンピックの女子フットボールのファイナル、ドイツVSスウェーデンを視ていたら、「世界一」という言葉を実況アナウンサーが口にしてたが、なんで相変わらず「世界一」とか「日本一」とかが好きなのかと。少し前に、なでしこ(日本女子フル代表)監督だった佐々木則夫氏の番組を見たが、そこでもナレーションが「世界一」と。「世界チャンピオン」でよかろうって。ワールドカップの優勝国は世界チャンピオンと称するのも、普通にフットボール用語というか常識ですぞ。

さて、本日のJ1だが、浦和レッズと川崎フロンターレのセカンドステージおよび年間勝ち点の両方の首位攻防戦に注目が集まるところだが、その裏で、名古屋グランパスの行方に目が行きますな。グランパスのサポーターの皆さんには申し訳ないが。
最近3バック(5バック)戦術でとにかく失点を回避しようとしてる名古屋グランパスだが、先週の試合も見させていただいたが、いくら後ろを厚くしようとも、5-4-1の2列の守備ラインを敷こうとも、基本的な守備の仕方なり動き方が構築できてないので縦パス、楔(くさび)パスが入りまくり。あれじゃ失点は防げない。
そうこうしてると今日の試合に向けて、某メディア(旧メディアの一部)では、3バックと4バックを使い分けるカメレオン戦術…だとか、相変わらず旧メディアはお気楽ですな。まぁ守備の話云々以前には(グランパスが5バックでスコアレスドローに持ち込んだ試合の後ですら)問題なのは得点力の低さと繰り返していた旧メディアだもんな。ま、今朝のリオデジャネイロ・オリンピックの女子フットボールのファイナルでのスウェーデンの4-5-1の守備網の方が、よほど見るべきところがありましたぜ。
まぁ、名古屋グランパスの行方、見届けさせていただけますよ。

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