どんなに悪くても3-0にする試合…

2016.09.07

昨夜のワールドカップ・アジア最終予選、アウェイでのタイ戦。戦前、メディア散々タイは強豪になってるとか煽っていたが、それはそのとおりなんだが、まぁ予想どおりというか、キックオフしてみれば両チームの差は歴然。開始10分くらいで、いくら日本チームの出来が悪かろうともアウェイでも3-0にはできる試合と思いましたね。それがやっと2-0ですか。。。

攻撃のキレの無さとか、決定力の低さは目を覆うばかり。酷過ぎるわな。
ただ、前線だけの問題じゃない。中盤セントラル（ボランチ）の2枚がよかったという声が試合中から一部で出ていたが（確かに最終ラインが前がかりで空けてしまったスペースを埋めて、危険回避した、よいプレーもあったが…）そうですかねぇ。ボランチからあの程度のパス出し、展開力では、前線も厳しいわさ。
最終ラインも不安定。足の遅いセンターバックじゃ、戦えまい。2010年ワールドカップの時に、当時の足の遅いセンターバック・コンビ（具体的にここで名前は書かないが…）のカバーに、アンカーを置いてなんとかしたこともあったなぁ。

タイの選手も途中からヘロヘロで、そういうコンディションの中で本当にお疲れさまと言いたいし、キッチリ勝点3ポイントを獲得してくれたことはよかったが、後半途中から草サッカーみたいな展開になっておったじゃないか。これでいいわけがないがな。。。
とにかく、気候、コンディションからして過酷な環境での試合だったことはわかるが、あまりにも、そうですねぇ、、、目を覆いたくなるパフォーマンスだった…かな。

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