フル代表に見習って欲しい(?)縦に速い攻撃とフィニッシュ。
2016.10.14
U-17女子ワールドカップのクオーターファイナルは、やや不安も感じていたイングランド戦を3-0で下してセミファイナルへ進出。まぁもう2~3点は奪えていたと思うが、縦に速い攻撃で3ゴールという、フル代表(男子のA代表)に見習わせたいような攻撃だった。
フィニッシュでは4~5人が攻め上がっているところも目を引くが、その前のビルドアップからしてパスばっかしじゃなく長いドリブルが入っているのが、より目を引く。それも、自軍から40~50メートルをドリブリングで攻め上がるんだから。フル代表ではドリブルを交えた縦に速い攻撃とか、ドリブルでビルドアップとか、ちょっと目にかかれないなぁ。。。もちろん、こちらは女子、それもU-17だから安易に引き合いに出すのが適当でないことは承知のことで。
試合を見てた人から、フィジカル、競り合いも強いという少し驚きの感想も聞いたが、そうなんですね…女子のアンダー世代はそういうところもやってんだよね。来月には女子フル代表の監督も務める高倉監督率いるU-20女子ワールドカップがあるが、この大会でもそうした競り合いの強さや巧みさが見られるかどうか、そこは結構大きな関心事だ。
U-17女子(FIFAが名づけた「リトルなでしこ」)のセミファイナルの相手は、ドイツを破って進出のスペイン。日本時間では18日の1:00AM(17日夜25:00)のキックオフ。
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