いろいろ気になった、スカパーのJ2「マッチデーハイライト」のナレーション。

2016.11.08

一昨日行われたJ2の「マッチデーハイライト」を録画していたので、ちょっと時間があった時に見たんだが、なんだか気になるナレーションがいろいろあったんだな。。。ま、元々、日本のTV制作屋が付けるナレーションやアナウンサー実況で気になっていた点（のまんま…）なんだが。

まず、キャアリアハイって結構言いますよね。現役の選手にキャリアハイになりました…って失礼じゃないか。不適切な表現だろう。
ポイントゲッターが2枚（2枚看板）のチームの試合では、アベックゴール…って、アンタ、なんかか他のモンじゃないのか、それ。それも何十年前のワード?? 誰が原稿書いてんだ?? 思考回路が相当古いんじゃないか。
ゴールキーパーがシュートをダイビングキャッチしたら、ボールを押さえました…って、出た!! なんかの転々と転がるボールを拾った時に使うような表現。セーブしました、でよくね??
そんなナレーションを付けさせられている（読ませられている）ナレーターさんがかわいそうになってくる。

さて、ナレーションの話ではないが、シュートシーンで気になった映像もあったなぁ。1つは、左から来たパスをペナルティエリア右外辺りで足元で受けて、前にディフェンダーは居ない状況なんだからワンタッチで自分のシュートモーションに入れる所に置きゃあいいのに、何故かワンタッチめを小じんまりと置いてしまって、左からディフェンダーが寄せてきてる流れで、次のタッチでシュートに入れる所に置いたんだが、シュートした時点ではディフェンダーに寄せられてしまってる。もう1つ前で打てば、ゆとりを持って打てたのに。A代表に選ばれたこともある選手がこれじゃあな。
同じようなシーンは「J3リーグハイライト」でも複数あって、縦にビュッと行けばいい（行ける）状況で、いかにもごく普通に（デフォみたいに）切り返して中を向いてしまう。付いているディフェンダーにも全然意外性なく、さも当然のような応対。縦に行きましょうよ、、、こんなプレーが多いんだな。これも日本のフットボールの特性の1つ。

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