日本のTV中継、リプレイを入れるタイミングが随分速くなったが…
2016.12.17
今日はU-18プレミアリーグのチャンピオンシップ。プレミアEASTとWESTのチャンピオン同士の一発勝負のファイナル。テレビ朝日の中継だったが、開催中のクラブ・ワールドカップの日本テレビの中継でも感じていることだが、リプレイの入れ方が明らかに速く(迅速に)なっており、そこは進歩として評価できるんでは。特に日本テレビのクラブ・ワールドカップ中継は「国際映像」になっちゃうんだもんな。しっかりやってもらわんと困ったわけだが。
ただ、おさぼり系のたたずまいというか気配は度々感じられ、もっとオールタイムにわたって集中してイイ仕事をしてくれませんかね。
今日のU-18プレミアのチャンピオンシップはPK戦になったんだが、普通にはPKごとにリプレイを入れるもんだが(海外の中継では必ずそうでしょ)何故か日本のTV屋は入れないんだな。失敗した時しか。この試合でも、失敗した時は入れていたが、何故か成功したPKでも1つくらいは入れてたり。だから何なんだよ、この統一性のない仕事ぶりは、、、ってば。
NHK-BSでは、皇后杯のクオーターファイナルを夕方の試合、夜の試合の2試合をライブ中継。ナショナルチームの今後の強化に関して、夕方の試合のコメンテータは、パワーでは太刀打ちできないので、これまでの日本の長所を伸ばして…とのたまい、夜の試合のコメンテータは日本のよさを伸ばすだけでなくフィジカルも…とのたまい、面白かったですよ。年代も国際経験(実績)も異なるお二人だが、さて、どっちの考えなんですかね、日本サッカー協会としては(笑)
確かにパワーの面ではそうだが、パワーで勝負するんではないフィジカル(日本ではフィジカルというと、パワーをすぐに想起するが、フィジカルという言葉は国際的には総合的なものを表現するものだと思いますよ…だから日本人選手はフィジカルが強いと言われたりする)が伴わないとイカンわけで、そこへの言及がね。
また、フィジカルっていっても、ガツンとぶつかるばかりじゃないし。日本らしい(日本人らしい)フィジカルの追求がないことには。
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