フィジカルトレーニングへの認識が深まるのは結構なこと…

2026年のワールドカップ本大会の出場枠、あっさり48ヶ国への拡大が決まったそうで(苦笑)
ホント、あっさり…っていう感。拍子抜けするくらい。
さて、グループステージはどのようにする気なのやら。そこの結論は出てないというか、議論してないのか、これから本格的検討を行うのか、とにかく、奇数でのグループリーグ戦は止めて欲しいな。。。っていうか、もう3ヶ国でのグループリーグ戦っうことで発表されてんのか???

高校サッカー選手権が昨日閉幕したが、まさに序盤のゴールチャンスを逃し続けてると…っていう展開。それが1つでも決まっていれば、もっと違った展開になっただろうな。
フィジカルトレーニング(の成果)が多少なりともクローズアップされているようで(もちろん体力に任せたゴリゴリという意味なんかじゃ全然ない…個のベースとして、ということ)高校生年代でもフィジカルトレーニングやんなきゃ、、、ということへの認識を深まることになれば、よい契機じゃないか。そもそもフィジカルトレーニングを軽視というか、誤った見方をしている向きが、まだまだ日本には多いので。高校生年代だとマイナス、だとか。フィジカルトレーニングと言った時に、狭い視野や知識で語る向きも、まだまだ多すぎる。単にウエイトを増やすことではないし、20歳を過ぎてから取り組んでるようでは(かえって)…という意見も聞くし。
いずれにしても、もっともっと議論や研究や試みが深まり、今クローズアップされているモノが決め手でも完成形でもなく、メソッドがいろいろ創意工夫されるようになることが望ましい。日本人に合った、日本のフットボールに合ったトレーニング・メソッドがね。

ただ、全て「体幹」という言葉に集約する傾向が非常に強いのは、いかがなものかと思う。フットボール系のライターにおいても。フィジカルが強ければ決まって「体幹が強い」と言ってしまう。体幹だけじゃないですよ~。体幹だけじゃダメですよ~。
指導者もライターも、メディア関係も、もうちょっと勉強しなきゃ…

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