ハーフタイムにホームのチームがユニフォームを変更した件…

日曜日のJ2のFC岐阜と松本山雅の対戦では、両チームのユニフォームの色が紛らわしいということで、ハーフタイムにホームのFC岐阜が2ndユニフォームに変更…ということがあった。

松本山雅の2ndユニフォームの色(やや濃いグレー)については元々、アウェイ戦で相手チームと紛らわしくないかという懸念はあったようだが…私は松本山雅の今シーズンのユニフォームをWebで見たことがあるが、実際にピッチでは見たことがなかったので、そこまで紛らわしいとは思ってなかったんだが…確かにこの試合ではキックオフ直後から観戦者からの見分けづらいという声が噴出。実際、ピッチ上でも互いに見分けづらくて試合中断してたようだし。それも前半10分過ぎくらいに。
で、ハーフタイムにホームのFC岐阜がを2ndユニフォームに着替えてピッチに戻ってきた、と。前半の間にクラブハウスに2ndユニフォームを取りに行ったそうだ。
ホームのチームが変更するっておかしくないか、という声もあり、まぁそう思うわな。
試合後、はっきり言ってJリーグが精査してないからだ…的なコメントが某監督からあったようだが、そのコメントについても意見が飛び交ってるようだが、でもそうは思いますね。
以前から私なんかは、ホームのチームとアウェイのチームで、例えばパンツやストッキングが同じ色(両方とも白の場合が多いが)であったり同系色であったりすることが日本ではごく普通で、海外ではそういうのもキチっと違う色を着用させていることと比較して、なんかなぁ~と思ってた方なんで。パンツやストッキングだったら大勢に影響ないだろう、という向きもあるかもしれないが、いやでも、そこはそういう問題ではないんじゃないか。ワールドカップ本大会では、カッチリそういう部分までやってるでしょ。ま、日本サッカー協会と言うべきなのか何なのかわからないが、以前は日本がホームのワールドカップ予選(アジア予選)でも平気で同色のパンツで試合してたけどね。その頃から私は異論があった。異論というより不満。

Jリーグの精査云々については、そうだと思いますよ。試合前にそういう部分も含めてマッチコミッサリー(マッチコミッショナー)がレフェリーを交えて確認をすることになってる。だから言ってしまえば、この試合(この試合だけじゃないが全般的に)日本の(Jリーグの)マッチコミッショナーの怠慢というか能力不足・見識不足ということなんじゃないか。
まぁね、問題意識、変革意識をもってやって欲しいですね。大勢の(実に大勢の)人間がかかわってるんで、全員に(全員でなくても大多数に)そういう意識が備わることは100%不可能なんだけどね。

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