密かに注目中…「スペイン系」の監督が就任したJ2の3クラブの試合。
2017.05.13
きっと大きな関心をもっておられる方々がおられると思うが、J2の東京ヴェルディ、徳島ヴォルティス、ジェフ千葉は、今シーズン「スペイン系」の監督が就任。「スペイン系」というのは、その3人ともがスペイン人ではないからなんだが、いずれもスペインで采配を振るった経歴の持ち主。
開幕当初はある種の衝撃もあったが、さすがにそこは対策もとられてくるんで、イージーに勝点を積んで行けるわけはないが、それでも東京ヴェルディは今日の試合を終了して4位につけているし、徳島ヴォルティスは7位につけているし、ジェフ千葉はなかなか苦労しているが今日の試合は失点の少ないV・ファーレン長崎に大量点と、いずれも関心をそそられるに十分。
その中でも私は現状、徳島ヴォルティスが最も関心あるんだが。
大きなワンツーがあったり、狭いエリアでのパス交換ではないパスワークがあることもその要因の1つだが、選手の技術やイマジネーションを引き出してやる(発揮させてあげる)風なところが見て取れたり。ま、選手たちの技術やスキルが追いついてなかったり、フィニッシュの能力がどうしても…ってところだったり、プレービジョンが広がってなかったり味方同士でシンクロしない場面も多々見られ、ミスやピンチに繋がることも多いんだが。また、もちろん攻撃的であるからして、カウンターを食らって失点リスクも高かったりもするんだが、そうだとしても注目に値すると思っております。
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