鹿児島でもフットボールスタジアムの協議が始まっているが。
2017.08.27
なんか昨夜の某TBSテレビで、アレとコレとどっちが国民的スポーツか…などと、しょうもない番組をやっておったそうだな。我々は試合中継見てるんで、そんなもん、全然知らんかったけどね。
で、最後の投票(?)では負けましたが、まぁ高齢者を投入すればこんな数字だろう。そもそもTVがアレの勝ちにするなんた、わかりきってるし(笑) むしろ、数字が接近してたんじゃないか。
で、そんなことはどうでもよくて、その中の討論(?)で、サッカーはヒーローが決まってる(得点者がヒーローになるだけ)みたいな○○なことを言われたらしいが、それに対して黙ってたんかね、フットボール(サッカー)派は。そもそも、そういう見方しかできないところかして、チープでありプアなんだよ。我々は得点者(だけ)をヒーロー扱いしてやしませんよ。試合を見てりゃぁね、そんなことはしないし、ちゃんとスポーツ競技として見てれば、そんなことにはならない。スポーツ観戦の素地や目線が思考がプアなことを、自ら露呈しておりますがな。
さて、タイトルの件だが、そういう協議会が始まっており、推移を期待をもちつつ見守っているところだが、鹿児島県の「担当者」から、巷で(および鹿児島市としても)候補地になっていた場所(エリア)は考えていない(元々そこは県の所有地)との表明(釘さし)があったそうで、その理由が「利用率の低さ」などと言ったそうだ。ほおほお、どういう内容のことを言ったんでしょうね。是非とも聞きたいもんだな。
ま、どこの地方でも、自治体の「担当者」は稼働率ということを(長年相当に刷り込みなどがされているので)アンチテーゼ的に掲げてくる。それに対して、サッカー側は明確な反論や切り替えしの術をいまだに持ち合わせてないな。そこが本当に困る。
スポーツ競技じゃないような興行モノで染まってるからな、この国は。本当に厄介。
数週間前だったが、ザスパクサツ群馬のホーム戦で、敷島公園県営陸上競技場(正田醤油スタジアム群馬)のピッチが酷く荒れていたことがあった。あれは、その試合実況の中でも触れられたようだが、国体の陸上競技予選会が行われたため、その影響でピッチが荒れていたことらしい。ここで荒れたピッチへの文句を言いたいのではなくて、稼働率だの利用率だのというが、スポーツ施設・スタジアムっていうものは、毎日毎日使われてりゃイイってもんじゃないんだよ。使われない日があることも、大切なことなんだよ。そういうこと、いい加減に思考や感覚を変えられないのかね。
それと、近年ようやくそういう意見や感覚が日本でも出てきてるが、商業施設との複合施設を考えんのかねぇ。。。
ま、古いよな、頭も感覚も。とにかく古すぎる。
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