岡崎、現地の採点で10点満点の「9」だそうだ(笑)

先週末のイングランド・プレミアリーグ、レスターは電撃監督解任後の初戦のアウェイで久々の勝点3ポイント獲得。また「原点回帰」のシステム、フォーメーションが功を奏した形に。
その中心が岡崎だった、、、と言ってもよい、最高のデキ(のひとつ)ではなかったか、、、という評判も。私はそうでもないけど。だけど、マッハの速さで(!!)獰猛に相手陣地最深部辺りまでボールを追っかけたシーンは(現地メディアは猟犬みたいだと…)そりゃ記憶に残りますがな。
ま、採点「9」っていうのはレスターの地元紙だけどね。

特に前半のプレーは素晴らしかったんじゃないか。ボールを奪っての攻め上がり、サイドチェンジのロングパスも通したり(それが先制ゴールに繋がったし…)相手ボールになった後のフォアチェック、相手の中盤底のパスコースを切る動きにどれだけ後ろが助かってるかと。ニアに飛び込んだヘッドは惜しかったし、(岡崎らしからぬ!?)長いスルーパスまであったし。後半早々のゴールは、その素晴らしいパフォーマンスに対するご褒美というか当然の報いだろう。
ま、相変わらず現地のサポーターの中でも評価が分かれたりすることもあるようだが、そこはある意味で当然だろうとも思うが(ゴールが少ないとか、技術的に云々とか、倒れてばっかりとか…)まぁしかし、レスターの心臓部だとか、岡崎抜きではチームが機能しないとか、そういう意見というか見立てもとても多く、それもまた当然だろうな。後半途中に岡崎が下がると途端にチーム全体の守備が怪しくなることくらいは、誰が見ててもわかるし、現地でも十分認識できてる事項だとけどね(笑)
インテルの長友と同じで、これまで大金を投じてストライカーを獲得してきたが、結局は岡崎という選択になるという。。。何度まぁ繰り返すことやら。
繰り返させないようにする、っていう部分が、もうちょっとだけ足らないっていうことなのかもしれないけどね。

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