結局、海外の選手も召集するんだね。

2011.03.11

今月下旬のナショナルチームのテストマッチ、いわゆる海外組は呼ばないとか、その後にはスポンサーの意向で呼ぶことになりそうとか、いろいろ経緯が（それも非常にわかりやすい経緯が）あったが、結局いつもどおり、海外でプレーする選手たちも呼ぶんだね。

まぁ想定どおりだ。毎度毎度アホらしい。アジアカップ優勝メンバーが集結する、、、なぁ～んて煽っているからどうせそうなるのは目に見えていたけどね。海外のクラブでそれぞれに大事な時に、本当に懲りないね。せめて救いなのは、3月25日と29日はインターナショナル・マッチデイなので、各クラブチームの他国の代表選手たちはほとんど召集されて所属クラブはお留守になるということかな。
噂ではイングランドの阿部勇樹も、スペインの家長も呼ぶとか。阿部勇樹は来シーズン、所属するレスターのプレミアシップへの昇格はちょっと厳しそうだな。家長はマジョルカに入ったばっかりなんだから、呼ばないでおいてやったらどうなんだよ。ドイツの細貝や岡崎もどうせ呼ぶんだろ、、、彼らも入ったばっかりなんだから呼ばないでおいてやるといいのにな。
後はザッケローニ監督がどうするか、だな。商売ベースで呼ぶことになるのはもう仕方ない…それが日本であり、フットボールでなくても何でもこういう感じ。だけど、できるだけ休ませてやって欲しい。そしてこれまで使ってない選手たちを試して欲しい。テストマッチの勝敗なんてどうでもいいんだよ。それに勝ったからって何にもならない。だからスタメン11人全て、初キャップの選手で構成してもいいくらいだ。
ま、どうせアジアカップ優勝チームのメンバーを中心に起用することが強く要求されるんだろ。それに、呼んだら呼んだで使わないと、なんで呼んだんだよ～なんて文句を言う向きも出てくるし。私は仕方なく呼ばざるえなかったなら途中出場でちょっと使って、あるいはスタメンでも前半だけで休ませてやるのでいいけどね…ほとんど日本への旅行をするだけになるとしても。
とにかく、くれぐれもケガをさせないように。
そして新しい選手を見たい。新しい選手がどんどん出て来ないといけないことは、ザッケローニ監督が一番わかっているはず…過去の代表監督以上に。

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