「アフターやろ!!」

昨夜のACLは、ホームで戦った鹿島アントラーズは1-1のドローで勝点3ポイント取り損ねたが、アウェイで戦ったセレッソ大阪は、アディショナルタイムもあと1分というところで貴重なゴールを捻じ込み、好調なスタートを切ったと言ってよいんじゃないか。
まぁしかし、ACLどの初戦を見ても、日本のチームは十二分に勝てる内容で、肝心なところを決め切るか、決め切れるか、、、そういうところですな。

…っていうか、勝ち切ってくださいよ、、、っていう感じ(相手)だわさ。

しかしま、セレッソの決勝ゴールは最前線で水沼と高木俊幸(の2人だけ)が絡んで捻じ込んだもので、いま戦ってるのはどこのチーム(クラブ)だったっけ(笑)っていう感じが面白い。
日テレG+で解説していた都並氏のコメント、、、粘り強く走り続けて…お父さんとは違う…には爆笑させていただいた。
あと、試合中の相手のラフプレー(ラフプレーというべきなのか、ラフプレーどころか相当酷い、、、相変わらずレフェリングも…)に対してベンチ前で激高したセレッソのユン・ジョンファン監督の「アフターやろ!! こりゃ」には(「こりゃ」の部分は「こらぁ」じゃなく、きっと「これは」だと思う…)大ウケした。普通に思いっきし関西弁入ってるじゃないっすか(爆)

山口蛍が前半に見せた、中盤右寄りの深い位置から左サイド(たぶん、左サイドバックの丸橋だと思うが)に出した低く速いライナーのサイドチェンジのボールは凄かったね。アウト回転かかってドンピシャ。それをまた(たぶん)丸橋がいとも簡単にワンタッチで味方にはたいておったが。なかなかインターナショナルなプレーだったんではないか。
山口蛍も、なんだかんだと言いつつも、昨年秋の日本代表ヨーロッパ遠征での速くて止まるスルーパスといい、こういう速いサイドチャンジといい、インターナショナルな技量が出てきてますがな。

セレッソのグループでは、広州恒大がホームで、タイのムアントンと1-1のドローだったようで。セレッソには朗報だわな。もちろんムアントンも侮れないけどね。

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