JFAのトレーニング費用制度。
2018.09.14
中国の広州恒大に来てた(居た)ジャクソン・マルティネスがポルトガルへ戻るそうなんだが、中島翔哉の居るポルティモネンセに移籍するそうだ。こりゃまったく意表を突かれましたな。ジャクソン・マルティネスはフリーだった(フリーになっていた)らしいが。
JFA(日本サッカー協会)がトレーニング費用制度(JリーグやJFLのクラブが支払う育成費…小学生時代所属チーム、つまり第4種登録チームにも支払われる)の改定を決議したそうだが、今日言いたいのは、その改定内容そのものより、この育成費なるものの存在を知らない、わからない向きが多そうな人がほとんどなのと(まぁ、単に知らないのは普通に仕方ないとしても)知らなくても耳や目にすれば(今の時代)想像や思考が少しくらい働けばイイと思うんだが、それより、、、○○の契約金みたいなもの?? というような質問をされたりと、あまりに例えが的外れというかチープというか、発想がプアというか。スポーツ文化社会では当たり前の仕組みだけどな。
テニス選手の記者会見でのくだらない質問ばかりにも呆れるが、それについても、テニスについての質問をしてもしょうがないとか、TVを見てる層(一般ピープル)にとってはこの選手をそもそも知らないんだから当然そういう質問ばかりになるのは普通だとか強弁する向きも(業界人、一般人の双方を含め)多く、これまた日本のメディアやスポーツ文化の程度や意識や発想がモロに表れておりますね。そもそも、この記者会見以前に民放TVが流していた映像もテニスの試合映像やプレー映像じゃなかったもんな。そこにも、すごい違和感を感じてましたよ。
そりゃさ、テニスの専門的な深い部分まででなくともね、テニスの話もしようよ。私だってテニスに関してとてもとても専門的ではないが、でもテニスの試合(プレー)自体も見るし、もっとテニスのことを知りたいけどな。なんか、視聴者や国民の次元を上げない、メディアと一緒くたになって皆でこの次元、このレベルに居ましょうよ、、、っていう感じですな。この国。
どうしようもないな。。。
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