来シーズンのJ3へ昇格するのは1クラブか2クラブか…

今夜は延期になっていたJ1の1試合、天皇杯Round16の2試合が行われる。
昨日、2019シーズンのJ3クラブライセンス判定結果がJリーグより発表され、JFLで戦っているヴァンラーレ八戸FC、奈良クラブ、FC今治に交付されたとのこと。
今シーズンのJFLで4位以内に入れば、この3クラブのうち2クラブが来年はJ3へ参加することになる。
現在のJFLの年間通算順位では(JFLは今シーズンもまだ1stステージ、2ndステージ、チャンピオンシップをやってる…もっとも昨シーズンは両ステージともHONDA FCが「優勝」だったのでチャンピオンシップは行われず、今シーズンもそうなる雲行き…)ヴァンラーレ八戸はJ3昇格可能性が高そう、と言ってよいんだろうか。まだ6試合もあるから、まだわからないが。

ヴァンラーレ八戸がJ3昇格すると、東北全県にJリーグクラブが存在することになる。
次に昇格可能性があるのはFC今治だが、現在年間順位で6位のようなんで、なんとか4位以内に食い込みたいところ。
今シーズンのJ3リーグは17クラブで戦われており、奇数クラブ数でのリーグ戦というのはきわめて奇妙。JFLからの昇格が1クラブであれば、来シーズンのJ3は偶数クラブ数でのリーグ戦となりマトモになるわけだが。
とはいえ、JFLからJ3への昇格枠が「2」であるならば、そりゃ2クラブ昇格できるとイイんだろうけどね。

なお、来シーズンからJFLも2ステージ制+チャンピオンシップは止め(つまり、2ステージ制は今シーズンまで)「1ステージ制」(←JFL公式サイトの文言)となる、、、んだが、だからぁ、いっつも言ってるように1ステージ制っていう表現はオカシイと思うんだよね。日本だけだろ、そんな表現。総当たりリーグ戦ということなら、1ステージ制とかの言い方はありえず、総当たりリーグ戦は総当たりリーグ戦だよ。

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