スーパースローの使い方は、やはり民放よりNHK(東京)の方だな…
2018.10.22
先週土曜日のNHK-BSでライブ中継された川崎フロンターレVSヴィッセル神戸を、録画していたので視聴。
テレビ朝日でライブ中継した日本代表テストマッチでのスーパースローの使い方について先日エントリーしたが、テレビ朝日も(前半、もしくは後半途中までは)マシになってきたかも…といったところだったが、NHKの方が明らかに腕は上ですな。スーパースローではないが、相変わらず選手の表情をいまだにそこそこ頻繁に抜いて、またその時間がまだ長すぎる箇所は散見されたが、それでもね。
ま、NHKも段々と腕を上げてきたわけですよ。実に長い時間を要してね。
もっともNHK全体がそうかというと、そんなことは全然なくて、NHKの地方局だとまるで○○○○の中継の如くのクセというか先入観というか作法がいまだにもっと強いことが多い。まぁとにかく、これでもまだ国際映像と比べれば改善の余地は幾らでもあるわけで、洗練して行って欲しいですよ。
J1は昨日は1試合、降格圏脱出争いのV・ファーレン長崎とジュビロ磐田の大一番(裏天王山)だったんだが、特に最下位を抜け出したいV・ファーレンはホームスタジアムの諫早にそこそこ観客を集めたもののスコアレスドロー。
ジュビロも昨年のパフォーマンスが影を潜め(昨年の中核だった選手たちがケガで離脱だったりして抜けているし)どちらも個のクオリティがもう一つの感が、そのままスコアレスという結果になった印象。試合内容もいまひとつ、、、だったかな。熱や集中力はもちろん十分感じたけどね。
なんにしても今年のJ1は残り4節。優勝争いは完全に2クラブに絞られてもう見えてしまって、残留争い、ACL出場権争いが歴史的な熾烈さ。
残留争いは現在14位から17位までが1ポイント差にひしめき、ACL出場権争いは3位から7位までが2ポイント差、8位でも3でポイント差でひしめきあっている。まぁこのあたりまでだろうな…と言い切れないところが恐ろしいところで、特に残留争いについては現在12位、13位だって油断できないところだ。
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