昨日J2最終節…J1自動昇格、J1参入プレーオフに挑むクラブが決定。
2018.11.18
J2優勝争い、自動昇格枠争い、J1参入プレーオフ枠争いが激烈なJ2も昨日が最終節。当然、同時キックオフで目が離せませんがな。こういう時にDAZNの「Jゾーンプラス」(Jリーグ・ゾーン)が大いに役立つわけだが、Jリーグ観戦者で結構この「Jゾーンプラス」をご存じない人が居るようで少々驚いた。「Jゾーンプラス」へのツイートで判明。某SNSのトレンドワードでも1位になったりしてたようだが。
J1残留争い渦中のクラブも注目した(J1ライセンスを持たない)町田ゼルビアは先制しながら追いつかれ、4位でフィニッシュ。これによってJ1自動昇格は2クラブ、松本山雅と大分トリニータが昇格し、J1からJ2への自動降格は2クラブと決定、J1の16位がJ1参入プレーオフを戦うことになった。
しかし大分トリニータは、一時はJ3まで降格しながら、よく浮上してきたね。その苦難を思うに、ウルウルしてきますよ。片野坂監督がJ1でどういう采配を見せるのか、興味津々といったところだ。
J1参入プレーオフは、11月25日に大宮アルディージャVS東京ヴェルディが行われ、12月2日に横浜FCとその勝者が対戦、さらに12月8日にJ1の16位とその勝者が対戦、、、ということに。
今年のJ2は、観客動員力がそれほど認識されていないクラブでも1万人を集める試合が度々あり、かなり集客でも奮闘。もっとも、つい先日はドイツのブンデスリーガ2部のハンブルガーとケルンの一戦を視たが、どちらも1部から降格した同士の首位攻防戦だったこともあって5万数千のアテンダンスだったけどね(笑) ありゃ凄いわ。それでもJ2は、2部としては国際的にも相当な盛り上がりだと思うぞ。いや、普通に面白いって。
インターナショナルマッチ・ウイーク期間中でJ1開催がない週末に、こうしてJ2最終節を開催するっていうのは、露出の点でもよい施策。これがまた目が離せない展開になることは間違いないんだから。もっとも、後ろにプレーオフがあるが故の前倒しの意味(事情)あってのことではあるんだが。
J1参入プレーオフを戦うJ1の16位を巡る戦いは残り2節。どこが自動降格を免れてプレーオフで残留を決めるか、あるいはどこがプレーオフを戦うハメになるか、今度はそっち。もっとも来週土曜日のNHK地上波(総合テレビ)は、既に優勝が決まった川崎フロンターレの試合(FC東京のホーム戦)を(当初予定どおり)ライブ中継するようだが、そこじゃないように思うが。。。ちなみにNHK-BSはサンフレッチェ広島VS名古屋グランパスを中継で、こちらはグランパスが絡んでいるという点では当たりなんだが、サンフレッチェが優勝争いしてた故の編成だったはずで、現状を鑑みるに、放送カードがちょっと違うんじゃないかという気もするが。
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