今日のJ1で「9番」らしいゴールを3つも見られた件。

J1残留争いは自動降格枠の2つが今日で決まってしまい、残るはどこが16位、すなわちプレーオフに回るかの争いという来週の最終節…ということになった。
具体的には勝点40ポイントで湘南ベルマーレ、サガン鳥栖、名古屋グランパスが並んでおり、最終節は名古屋グランパスVS湘南ベルマーレという直接対決があり、これがドローに終わり、サガン鳥栖が勝点を1ポイントでも積んだりしたら、勝点41のジュビロ磐田が勝点を積めなかった場合、得失点差でジュビロがプレーオフに回ることになる。

勝点41の他のクラブは得失点差からして、もう大丈夫だろう。残留確定と言ってよいだろう。

そんな最終節1つ手前の本日だったが、いかにも「9番」らしいフィニッシュ、シュートフォーム、弾道、ゴールを3つも見せられてなんか幸せな気分(笑)
1つめは川崎フロンターレの知念で、ペナルティエリア外、ほぼゴール正面からいいフォームで体重の乗った弾道をゴールに突き刺すショット。ちょうど現在の知念と同じ年齢の頃の釜本邦茂氏のゴール、フォームを彷彿させるもの。しかし、そんなん思い浮かぶ私も相当古い(ジジイ)だが(苦笑)
2つめは、名古屋グランパスのジョーの、斜め後方からの浮き球のパスを胸トラップで持ち出し、落ち際をきれいに左足で叩いてゴールに突き刺すゴール。
3つめは、サガン鳥栖のフェルナンド・トーレスの試合終盤でのゴール。足もとにボールをおさめて右に持ち出してディフェンダーとゴールの間のコースを作ってきれいな右足ショット。あれは日本人だと(力みも入って)きれいにインステップに当てられず、ゴールマウス左に外してしまったりするところだ。この辺りは普通のことなんだけれども、それを大詰めでリラックスしてできるのはサスガというところだろう。

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