J1昇格(参入)プレーオフのアディショナルタイムのコーナーキックでゴールキーパーがゴール前へ、、、と来れば…
2018.12.03
昨日はJ3最終節もあったが、J1参入プレーオフ2回戦、横浜FCと東京ヴェルディの一戦。スコアレスでアディショナルタイムに。ここでヴェルディがコーナーキックを獲得。ヴェルディのゴールキーパーの上福元も横浜FCゴール前へ上がっていき、、、おいおい、こういうの、あったよなぁ…とザワザワ。
コーナーキックもあの時と同じ、右からのコーナーキック。
すると、多くの人たちのその予感が導いたのか、コーナーキックのボールにゴールキーパー・上福元のヘッドがズバリ…おぉー!!って声が出ましたがな。横浜FCのゴールキーパーの南が辛くも身体に当てて弾いたものの、こぼれを押し込んで決勝ゴールに。
「あの時」というのは、2014年のJ1昇格プレーオフでのモンテディオ山形のゴールキーパー・山岸のヘッド。。。しかもあれって、ジュビロ磐田との対戦だった。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=1642
(2014年11月30日「凄いものを見させてもらった…」)
J1参入プレーオフのファイナル(決定戦)へ勝ち上がったのは、2戦を勝ち抜いた東京ヴェルディ。そして次の「決定戦」は、「あの時」と同じジュビロ磐田との対戦。ジュビロ磐田スタジアム(ヤマハスタジアム)。名波監督にあの悪夢がよみがえるか???
…とまぁ、なんとも因縁めいた一戦になりましたよ、12月8日のJ1参入プレーオフのファイナル。
しかし、ヴェルディのゴールキーパーの上福元のヘッドは実に見事。コース取り、タイミング、素晴らしいヘッドと美しい教科書どおりのフォーム。フィールドプレイヤーより上手かったんじゃないか。4年前の山岸選手のヘッドより、ヘッドの技術、スキル自体には大いなる進化形を感じましたがな。
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