香川、約20分間のホーム・デビューはどうだった??
2019.02.10
ベシクタシュでの2戦め。1戦めの3分間で2ゴールがよほど鮮烈だったのか、香川への期待感、注目度がハンパない様子だが、この試合もスタメンは見送られベンチ・スタート。香川がピッチに登場したのは67分あたり。1戦めのほぼ倍のプレー時間が与えられた。試合の方は2-0とした直後で、チームとしては試合のペースを抑えるモードになっている状況だったが、早々に鋭いターンを見せてファウルを得たり、明らかにパスワークやテンポが変わったりと、香川が入っただけの変化をもたらしていたが、チームの追加点も香川自身のシュートも生まれず、そのまま2-0で終了。
ピッチに入って直後からしばらくは中盤に結構下りてきてのプレーが多く(ボールに絡みたかったのかもしれないが)終盤は高い位置でプレーしていたが、あれはチームバランスを考えてなのか、どうなんだろう。
最も印象的だったのは、バイタルエリアで鋭いターンでマークをはがし、右斜め前方へドリブリングしながらノールックで左の味方へパスを通したシーンか。あともう1つは、パスワークからペナルティエリア左を縦に上手く侵入して速いクロス、、、だったんだが、味方2枚の後ろに入ってしまった。あれは相手ゴールキーパーとの間を狙ったクロスがよかったんじゃないか。
技術の高さ、スキルの高さ、プレービションは随所に見せていたと思うが、まぁ、まだどれほどのインパクトあるプレーを見せてくれるかはわからんね。想像もつかないというか、イメージがわかないというか。先の1戦めは全然参考にならんですよ。
チームメイトからボールがよく集まるとか信頼を感じるとか、そういう報道をメディアで結構目にするが、そりゃ、入ってきたばっかしの選手だから使おうとするだろうよ。だけどフットボールの感覚が似てる(近い)かどうかは、わからんっすね。信頼云々もこれからだろ。ぶっちゃけ、このチームの中で居場所を見つけられるかはまだ未知数。私にはそう感じられてる。もちろん活躍を願ってるけど、、、当たり前だろ。ただ、どうなるだろうね。
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