開始10分で2-2…VARでアウェイゴールが認められ、VARでアディショナルタイムのゴールが認められず…という歴史的?? 大激戦???
2019.04.18
日本時間、本日早朝に行われたチャンピオンズリーグ、マンチェスター・シティとトットナムの2ndレグ。
1stレグはホームのトットナムが1-0で先勝。
マンチェスター・シティの方が地力は上回るとの予測で、どうひっくり返すのかと思いつつ、、、キックオフわずか2分でシティらしいサイドで作って逆サイドで仕留めるゴール(カットインからのゴラッソ)で、アグリゲートスコアで追いつく。
ところが、トットナムのスルーパスをシティの最終ラインがカットしたボールが相手へのアシストになってしまい、ゴールを許したのが、そのわすか2分後。
さらに2分後には、シティの最終ラインが持ち上がろうとしたところボールが大きくなって奪われ、速い攻撃を仕掛けられて追加失点。いやいや、これは痛かったな。1失点めもだけどね。
ところが、このさらに2分後にシティが追加点。
というわけで、キックオフ10分で4ゴールが生まれるという、なんて展開っすか、、、と。
さらに10分後にはシティが追加点を奪い、前半は3-2で終了。
やはりシティの方が上かな…と思いつつも、トットナムは前半途中から中盤センターを3枚にして対応。
前半終了間際にトットナムはムサ・シソコがケガで、交替で入るのがジョレンテという、、、ジョレンテっすかぁ…って声が出ましたがな。
後半に入るとシティが60分あたりでさらに追加点。この試合4-2に、アグリゲートスコアでとうとう4-3と逆転。
このゴールなんて、シティのポジショナルプレーの象徴的なもんでしたかね。デ・ブルイネのドリブルとアグエロのフィニッシュ能力があってこそ、かもしれないが。
これで落ち着くかと思いきや、70分あたりでコーナーキックからジョレンテ(!)が決めて、、、いや、腰だか太腿あたりにボールが当たってゴール。ハンドかと(別アングルのリプレイ映像ではハンドにも見えた…)VARが入り、結局ゴールが認められてアグリゲートスコア4-4に。
そのまま終わるとアウェイゴールでトットナムの勝ち上がりになるんだが、、、というアディショナルタイム。
シティが遂にゴールを捻じ込んで劇的な勝ち上がり、、、と思ったら、おいおい、またVARかよー。オフサイドだと~。
というわけで、今度は結局ゴールは認められず。
歴史に残る(?)大激戦、大激闘…ということで、トットナムのベスト4入り(セミファイナル進出)という結末になった。
やたら「?」を付けているけど、う~ん、私的にはもうちょっと…ってな感想なんだなぁ、実は。
いやいや、試合はめっちゃめちゃ面白かった。もう存分に楽しませていただきました。なんといっても展開がね。そしてさらにアディショナルタイムのVAR判定…というダメ押しまでされて。これでもか、、、これでもか、、、ってな
期待として、もうちょっと落ち着いた、いいフットボールを見たかった感が私の中にあるのかもしれない。まぁそれは贅沢すぎってもんですよね。大興奮した皆さんにお叱りを受けそうだ。
DAZNで再試聴したくらい(たぶん、また再試聴すると思う…)楽しませていただいたんで、ご容赦を(笑)
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