だいぶ差があったようで…シャルケVSマンU

ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ、セミファイナル。シャルケVSマンチャスター・ユナイテッド。シャルケのホームで行われた第1戦は、スコア(0-2)以上の差があったとしか言いいようがないようで。

ぶっちゃけ、シャルケはもうちょっとやってくれるかと思ってたんだが甘かったな。チームとしてのクラスが一段(それ以上??)違った感じだ。相手のいなし方、動かし方…手玉に取ってるって、こういうのを言うのかね。
ユナイテッドが獲得したがっているらしいシャルケのゴールキーパーのノイアーが、(2点奪われたが)さらにまた評価を上げただけ、って感じかも。バイエルン・ミュンヘンへの移籍が噂されているが、やっぱりユナイテッドがかっさらって行ったりして…ファーガソン監督ならやりかねん。
それにしてもギグスは凄い。チャンピオンズリーグでも、最近のプレミアリーグでも、素晴らしい技術と戦術・パフォーマンスを見せているし、この試合の先制ゴールも(シャルケが離し過ぎだったとは言え)動き方自体が鮮やか過ぎて、もう何も言えない。昔とプレースタル変えたよね。そうして進化・変化、時代に即応することで、実に息の長い選手。
ユナイテッドはルーニーを上手く使っているよね。バイタルエリアをルーニーが自由に動き回るもんだから、どんどんシャルケの最終ラインが下げさせられて、ユナイテッドの2列めの選手がディフェンスラインの間にどんどん入ってきてしまう。1点めはルーニー→ギグス、2点めはペナルティエリア左外から入ってきたルーニーのフィニッシュ。なす術なし、って感じだ。
内田篤人はよくやっていたと思う。守備でもよく奮戦していたが、縦への突破に対しては対処できるみたいだが、中への切れ込みには(これはウッチーだけの対応には限界があるのだが)もうちょっとレベルを上げるというかコツを掴むことが必要だろうか。攻撃面ではいつものパスワークやビルドアップを見せていたと思うけれども、ある意味で無難なところ??(それでもこの試合のシャルケの中ではマトモな部類)だった印象なんで、こういうチーム全体が封じられている時に何かやらかしてくれるような選手になってくれるといいんだけどな。贅沢な悩みというものだろうか。

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