たいへんだ、たいへんだ、、、4-0だよ。

チャンピオンズリーグのセミファイナル2ndレグ。1stレグは3-0でバルセロナ勝利で終えており、誰がリヴァプールの大逆転を予想できた??? しかも4-0だぞ。
たいへんなことが起きた日本の今日の朝。

序盤に右サイドへのロングフィードをヘッドでクリアミスして(バックヘッドの形になって)格好のチャンスボールになり、クロスから3枚がゴールに迫って1ゴール。でもこの時点では、そんなにどうこうってことはなかったと思うんだな。
後半に入って2ゴールめ。その直後、アーリークロスにバルセロナのディフェンスが誰も競らずにヘッドで3ゴールめ。この辺りからおかしい。
そしてリヴァプールが獲得した右コーナーキックをキッカーが変わる雰囲気、動作を見せた次の瞬間、アレクサンダー・アーノルドがクイックにグラウンダーのボールを入れて、ここでもバルセロナの選手たちは完全に意表を突かれており、ワンタッチでマウスへ蹴りこんだリヴァプールのオリジだって実はそうだろうが、それにしては、あれをマウスに蹴りこむのはオリジの大した技術と神経(精神)だわな。とうとう信じられない4ゴールめ。
さすがにバルサも意気消沈、、、だが、1ゴール奪えばよいだけ(アグリケートスコアで同点、アウェイゴールで勝ち上がり)ではあったんだが、メッシやスアレス以外の選手たちの(焦りからだろうが)技術や精度の不足は明白。そのまま残り10分+アディショナルタイムでバルサはゴールを奪うことができず、アンフィールドの奇跡となった。これこそ歴史に残る展開だろうな。

1stレグで、(何人かのそれなりに存在感を放っている風な選手に対して)イングランドの選手らしい振る舞いとパフォーマンスだがイマジネーションに劣るなどと書いたりしたが、そう書いた選手についても、この2ndレグの結果の前にはゴメンナサイするしかありません。
ごめんなさい。
リヴァプールのゴールはいずれもサイドから、だったですね。

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